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2015.11.25 Wednesday

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    遠藤直哉 著書| 遠藤直哉の新しい法社会を作るのはあなたです

    2015.11.18 Wednesday

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      遠藤直哉先生の著書「新しい法社会を作るのはあなたです」を読みながら、前回、現代の裁判がセクハラなど目には見えない傷を扱った裁判でも加害者に責任を取らせられるようになった話はしましたよね。

      遠藤直哉先生いわく、昔は必ずしも勝てるかわからなかっただけじゃなく、裁判自体が博打のように勝てれば賠償金を100受け取れ、負ければ0と価値が評価されて賠償金を手に入れられず泣き寝入りするだけのオールオアナッシングの世界だったそうです。

      法律を扱う世界で、そんな裁きが長く行われていたなんて信じられないほど驚きです。

      米国ではもっと日本より大博打な裁判が頻繁に行われていたというのですから、もう想像が出来ません。

      しかし前回も遠藤直哉先生の著書で挙げられたように、今、この現代社会では、被害者は原則として救済されるということになっています。

      どのように救済されるかというと、負けたら0、買ったら100という賠償金請求の制度が買っても50、負けても50となったり、被害者が70賠償金を得て、加害者が30賠償金を払うという状況になったからです。

      この世界はいうなれば、「被害者は必ず勝利し、絶対に負けることのない社会(ただし、賠償請求金額は少し減額される)、加害者は必ず負ける社会(ただし、賠償額は少し減額される)」となりました。

      こうした世界は、どんな考えのもとに成り立つようになったのでしょう?

      次回も遠藤直哉先生の著書より読み進めていきたいと思います。